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内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!

2019年5月22日加筆・修正

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こんにちは^^節約主婦の味方"たく"です。

タイトルにありますように私は家業で住宅リフォーム屋さんをやっています。一言にリフォームと言ってもいろいろありますが、庭にウッドデッキを作るような大規模なものから網戸の張り替えなどの簡単なものまで、住宅に関することなら何でもやっています^^中でも夏と冬に猛烈に依頼が増える工事が"内窓(二重サッシ)"です!

今日は内窓の節約効果や選び方など、後悔しないための基礎知識を皆さんに公開したいと思います。

関連記事>>【施工業者が教える】内窓リフォーム業者の選び方と工事前後のチェックポイント

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!

内窓・二重サッシってなに?

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!
内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!

聞いたことはあるという方も多いと思いますが、既存の窓の室内側にもう1セット取り付ける樹脂製やアルミ製の枠を使った窓のことです。窓がもうひとつ増えるので"二重窓"と呼ばれることもあります。

海外の寒冷地や、日本でも北海道の方からするとスタンダードだと思いますが、日本ではまだまだ効果と重要性が知られていないのが現状です。

内窓・二重サッシの4つの効果

お金をかけて取り付けるからには効果がなければ意味がありません。内窓の主な効果は以下の4つです。ただしメーカーや選ぶガラスの種類によって効果は異なります。

  1. 断熱(遮熱)効果
  2. 防音効果(遮音性)
  3. 結露抑止効果
  4. 防犯効果
1.断熱(遮熱)効果

通常のアルミサッシは熱伝導性が高いため外気の影響をとても受けやすいです。サッシ付近に手をかざしてみれば、冬場はひんやりした空気、夏場は太陽の熱が伝わってくるのがよくわかると思います。

  • 内窓には特殊な樹脂が使われており外気が室内に伝わりにくい。
    裏を返せば室内の空気も外に逃げにくいということです。

  • ガラスの種類によっては、夏の強い日差しを抑えて窓から入る熱をカットすることもできる。
    ⇒特殊金属膜をコーティングした"遮熱高断熱複層ガラス"がおすすめ^^

  • 気密性が高くなり冷房や暖房の効き具合が格段に良くなる。
    ⇒設定温度をゆるめにできるだけでなく、エアコンを使用する頻度も減るので電気代の節約にも効果があります。

省エネエアコンにすることも大事ですが、そもそもエアコンを極力使わなくて済む家にする。個人的にはこれが1番重要な効果だと思います。

2.防音効果

「音」はどこから入ってくる(出ていく)のか。よく壁や窓ガラスが薄いからという方がいらっしゃいますが、一番の原因は"サッシの隙間"です

※壁や窓ガラスが分厚くても意味がないというわけではありません。

  • 内窓を付けると気密性が上がり音漏れの原因となる隙間を減らす。
    ⇒軽量アルミで作られている一般的な住宅のサッシには、レールの隙間や枠の隙間が結構あります。

  • 二重になることによってその間に空気層ができる。
    ⇒空気層で音が反復し合って外へ漏れる(出ていく)音を小さくしてくれます。

「音」は日常生活の中でも非常に重要です。電車の通過音や車の走行音が気になる、お子様のピアノの練習や趣味のギターを気にすることなくやりたい、ペットの鳴き声などなど。防音を重視する方は、せっかく二重サッシを取り付けるなら必ず"複層ガラス(ペアガラス)"にしましょう。

☑三重サッシ(三重窓)の効果にびっくり!
以前、マンションの通路側の部屋に内窓を2セット取り付けました。既存の窓を含めて三重サッシです。部屋でピアノを弾かれるとのことでしたが、全ての窓を閉めると部屋の前で立ち止まって耳を澄ませないないと聞こえないレベルの防音効果がありました。
3.結露対策

結露の季節には、朝起きるとまずはビショビショになったサッシを拭くところから一日が始まる、という主婦の方も多いのではないでしょうか。クロスはカビるしカーテンは汚れるし、主婦の天敵ですよね・・・。結露が発生する原因は「室外と室内の温度差」と「湿度(湿気)」です。

  • 内窓の枠は特殊な樹脂でできており通常のアルミサッシに比べて熱伝導が低い。
    ⇒断熱効果のところでもお話しましたが、外気が室内に伝わりにくいです。

  • 気密性も高くなるので、加湿のし過ぎには注意が必要。
☑結露対策を平べった~く言うと・・・。
「室内の温度と室外の温度が直接触れ合わないようにする!」

 「結露のメカニズム」から説明すると、"飽和水蒸気量"だの"相対湿度"といった小難しい単語が出てきますが、簡単に言うと温度差によって空気中の水蒸気が水滴になるのが"結露"です。

真冬に室外と室内の温度を合わせるのは無理な話なので、内窓を付けることにより外気の影響を極力受けないようにしましょう^^

立地条件や選ぶガラスの種類によっても効果は変わるので、結露が全くなくなるとは言えませんが、少なくとも結露は減ります!窓際にタオルを敷いて対策している方は一度検討しても良いでしょう。

4.防犯効果

"【防犯対策】窓リフォームで空き巣を撃退!面格子の取り付け方をご紹介!"の記事でも書きましたが、空き巣は時間がかかることを一番嫌がります。

  • メーカーによっては特殊なフィルムを使って貫通しにくい窓にしている。
    ⇒標準で防犯ガラスを使っているメーカーもあります。

  • 二重窓ということがわかるだけで空き巣を抑止する効果がある。
    ⇒空き巣は大抵下見をしています。狙われない家作りを目指しましょう。

主要メーカー5社と各社の特徴をご紹介

いざ内窓リフォームをやってみたいと思った時にどこのメーカーを選べば良いのかわからないと思います。メーカーによって商品名も違いますので、いくつかのメーカーと特徴を簡単に紹介します。

YKK AP "プラマードU"

テレビCMで見たことある方も多いと思います。アルミの1000倍熱を伝えにくい特殊な樹脂を使っていて気密性・断熱性に優れています。またガラスの間に特殊なフィルムを挟み込んでいて防犯効果も高いです。

かんたん マドリモ 内窓 プラマードU | YKK AP株式会社

大信工業 "内窓プラスト(プラスト)"

プラスト独自の高気密な樹脂と断熱効果を追求した構造で高い気密性を実現。断熱効果と防音効果に定評があります。ただこの中では価格も高い方なので、効果が高いなら価格は気にしない!という方にはおすすめです。

内窓プラスト|大信工業株式会社

トステム(LIXIL) "インプラス"

他メーカーと比べると製品にこれといった特徴はありませんが、価格の安さと"トステム"というネームバリューが魅力です。トステムが運営しているホームセンター"ビバホーム"で気軽に相談できる点もおすすめです。

LIXIL | 窓まわり | インプラスウッド/インプラス

旭硝子 "窓窓(まどまど)"

唯一のアルミと樹脂の複合サッシを採用。ガラスメーカーということもあり、高性能な様々なガラスと組み合わせることができるのが魅力です。

まどまど® std|まどまど® シリーズ|旭硝子のGlass Plaza

三協アルミ "プラメイク"

全てに防犯ガラスを採用しているので防犯効果は◎。LIXILのインプラス同様、価格がお手頃。ただし遮音ガラスを選べないので防音効果を重視する場合はあまりおすすめしません。

【三協アルミ】リフォーム商品/後付樹脂内窓 プラメイクEⅡ

窓(サッシ)の種類

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!
(LIXIL公式サイトより)

家の窓はリビングや和室、浴室や廊下、階段などいろいろな場所にあります。そして開口部や形状も様々です。各メーカーが色々なバリエーションの内窓を作っていますが、ここではLIXILの内窓のバリエーションをご紹介します。

  • 引違い窓・・・一般的なタイプ。3枚建てや4枚建てもあります。
  • FIX窓・・・開け閉めができないタイプ
  • 開き窓・・・室内側に開くタイプ
  • テラス窓
  • 浴室用引違い窓

ガラスの種類

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!
(LIXIL公式サイトより)

単板ガラス(シングルガラス)
  • 昔からある一枚板のガラス。
  • 価格が安いのでできるだけ安く付けたいという方向き。
  • 効果がないわけではないが、特に断熱性が低く、結露予防には物足りない。
複層ガラス(ペアガラス) ←おすすめ!
  • 最近では一般的になりつつあり、マンションや建売住宅では元々複層ガラス(ペアガラス)が付いているところも多い。
  • 2枚のガラスが1枚に組み合わされており、ガラスとガラスの間に空気層があり、防音効果も高い。
  • 単板ガラスと比べて約2倍の断熱性があるので結露もしにくい
  • 2枚のガラスが1枚に組み合わされているので重量があり、窓の開け閉めが多少重たくなる。
断熱複層ガラス (Low-E)
  • 通常の複層ガラスとの違いは室内側のガラスに特殊な金属膜が形成されている。
  • 単板ガラスと比べて3倍以上の断熱性があり結露も非常にしにくい
  • 紫外線カット率が70%!
  • 主に寒冷地向け。
高遮熱型複層ガラス (Low-E) ←イチ押し!
  • 断熱複層ガラスと同じく室外側のガラスに特殊な金属膜が形成されている。
  • 単板ガラスと比べて3倍以上の断熱性がある。
  • 単板ガラスと比べて遮熱性も2倍以上ある。
  • 西日や夏の日差しで暑くなりにくい。
  • 紫外線カット率が82%!

ガラスのバリエーション

主なガラスの種類は上記の4つですが、種類とは別にバリエーションも選ぶことができます^^ここでもLIXILの内窓を例にどんなバリエーションがあるのかご紹介します。

  • 防犯合わせガラス・・・ガラスの間に丈夫なフィルムを挟んでいます。
  • すりガラス・・・浴室や脱衣所、トイレに適しています。
  • 和紙調ガラス・・・和室の窓も違和感なく二重サッシにできます。

ガラスの厚みも種類によって3mm~6mmまで選ぶことができます。
※6mmは単板ガラス(シングルガラス)のみ。
※和紙調ガラスは3mmか5mmのどちらか。

工事時間はどのくらい?

関連記事>>【施工業者が教える】内窓リフォーム業者の選び方と工事前後のチェックポイント

付帯工事もなく特殊な状況を除けば1ヵ所につき30分くらいです。工事の日でも1日中家にいる必要もないのでお忙しい方でも大丈夫。

付帯工事が必要な場合がある

状況によっては、取り付けるにあたり付帯工事が必要になる場合があります。取り付け工事費とは別に材料費や工事費が発生するので事前にしっかり確認しておきましょう。

ふかし枠の必要性

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!

窓枠の奥行(見込み)が70mm以下の場合は"ふかし枠"が必要になります。厳密にいうとメーカーによって68mmだったり73mmだったりと微妙に違いがあります。この寸法より奥行が狭いと内窓の枠が手前にはみ出してしまいます。枠にはゴムパッキンがついていますので接地していないと効果も薄れてしまう可能性があります。その場合には室内側にふかして枠を取り付けて、しっかりと接地した状態にします。ふかし枠もメーカーによって微妙に異なりますが20mm、40mm、50mm、70mmなどがあります。70mmのふかし枠となると室内側に70mm入ったところに枠がくるので多少の圧迫感は感じるかもしれません。

カーテンレールの移設

内窓を取り付ける位置によってはカーテンレールが邪魔になる場合があります。その場合は一度カーテンレールをはずして内窓を取り付けた後に移設する必要があります。
※基本的には上記の2点が主な付帯工事となりますが、ごく稀に本格的な造作工事を必要とする場合もあります。

作業用の足場
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取り付け箇所によっては作業用の足場が必要になる場合があります。上記画像は階段の途中にある縦長の窓に内窓を取り付けた時の様子です。このような場所は脚立もかけられないので簡易的な足場とステージを作ることになります。

ふかし枠の施行例

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こちらの窓枠は奥行が50mmないうえに転落防止柵が付いているのでこのままでは下枠の取り付けができません。このような場合に付帯工事としてふかし枠の取り付けが必要になります。

ふかし枠とは
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枠自体はL型でアルミ製です。画像右は樹脂製のカバーです。幅によっては枠の下に補強材を入れる必要があります。

取り付け手順
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アルミ製の枠をビス留めします。ビスは窓枠の木の部分に打つので壁に穴があくわけではありません。

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枠を四方に留めたらカバーを取り付けます。カバーはビスを使わずにパチッとハマるようになっています。角には"コーナーピース"という部品を取り付けるので、アルミの枠が見えることはありません。

内窓・二重サッシの効果と選び方を現役住宅リフォーム屋が教えます!

ふかし枠を取り付けたので奥行を70mm以上確保することができました。あとは通常通りにサッシの枠を取り付けたら完成です。

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追加で枠を取り付けたのがわからないくらい違和感なくスッキリ仕上がります。ふかし枠の工事費はメーカーや工事業者によって異なると思いますので、事前にしっかり確認しましょう。

関連記事>>【施工業者が教える】内窓リフォーム業者の選び方と工事前後のチェックポイント

自分でできますか?

内窓は通販で購入することもできます。早くどうにかしたいし、忙しくて時間に余裕もないから自分でやっちゃおう!という方もいらっしゃいます。しかし、ハッキリと申し上げますがやめた方が良いです。

今までの説明で"気密性"が大事なことはご理解頂けたと思いますが、この気密性の保持には1mm単位の採寸と取り付けたあとの調整が重要になります。内窓本来の効果を発揮できなればせっかくお金をかけても意味がないという悲しい結果になりかねません。ご自身が内窓取り付け業者でない限りは専門の方にお願いしてください。

内窓・二重サッシの施工例 ビフォーアフター

施行例の一部をご紹介します。左がビフォーで右がアフターです。こんな感じになるんだ!とイメージを持ってもらえたら嬉しいです^^

引違い窓
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出窓などに付けると既存の窓との空間を広く取れるため防音や断熱効果も高くなります。

和紙調ガラス
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和紙調ガラスの4枚建てです。写真で見ると本物の障子に見えると思いますがガラスです。今までに付けられたお客様も皆さん違和感がないと喜ばれていました^^

浴室用引違い窓
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浴室は居室の窓枠とは違った特殊な枠を使います。浴室内の暖気が逃げにくいので浴室暖房の効き目も高くなります。冬場の入浴の際に違いを感じられると思います。

入浴前に湯船の蓋を開けて置き、浴室内を暖気しておくことでヒートショック防止にも効果があります。

FIX窓
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FIX窓は開け閉めができないタイプになります。画像は階段の途中にある明かり取り用の窓に設置した様子です。防音、断熱効果はもちろんですが、すりガラスを取り付けたので向かいの住宅からも見えなくなりました。

内窓・二重サッシの効果と選び方のまとめ

  • 主な効果は4つ!断熱(遮熱)・防音(遮音)・結露防止・防犯!
  • 「何を重視するか」によって選び方が変わってくる。
  • 快適に過ごせる空間を確保するだけでなく省エネ効果が高い!
  • せっかく付けるなら複層ガラスがおすすめ!
  • 最も効果が高いのは、"高遮熱型複層ガラス (Low-E)"

まずは寒さの気になる北側の部屋や西日が気になる部屋などに取り付けて効果を実感してください^^私の経験上、ほとんどの方がリピーターとして他の部屋にも取り付けます。

初期投資にお金はかかりますが、あるメーカーが行なったシミュレーションでは、居室の窓9ヵ所を二重サッシにしたところ、年間で10,000円以上も電気代の節約になるという結果が出たそうです。とても効果の高い節約術です^^

メーカーごとに特色も様々なので予算とのバランスになるでしょう。最近は展示場があるホームセンターも増えたので、まずはお店の方に要望を伝えて相談してみましょう^^

ざっと説明するつもりが大変長くなってしまいました。少しでもこの記事が皆様のお役に立てれば嬉しく思います^^不明な点があればコメント欄にてご質問もお受けいたします。