100均の自撮り棒を徹底比較!ダイソーとキャンドゥのどちらが買い!?
2020年5月20日加筆
こんにちは^^"たく"です。
以前、ダイソーのシャッター付き自撮り棒(300円)の使い方とレビューの記事を書きましたが、100均の自撮り棒はダイソーだけではありません。今回はダイソーとキャンドゥの自撮り棒を徹底比較します。
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【100均の自撮り棒の徹底比較】ダイソーとキャンドゥのシャッター付き自撮り棒を比べてみました!
比較する商品はこのふたつ!
- ダイソー シャッター付き自撮り棒
- キャンドゥ セルフィースティック (リモートシャッター付き)
出始めの頃はシャッターが別売りでしたが、現在はどちらも手元にシャッター機能が付いています。ではふたつの違いはどこなのか!?ひとつずつ比較します。
価格
まずは気になるお値段から。
- ダイソー:¥300
- キャンドゥ:¥100
100均なんだからどっちも100円でしょ!?って思いませんでしたか!?実はダイソーの自撮り棒は¥300なんです!それでも¥300で自撮り棒を買えるのはありがたいですけどね。
サイズと重さ
続いてはサイズと重さです。旅行などお出かけの際に持ち運ぶことになるので、ここも非常に重要なポイントです。
ダイソー シャッター付き自撮り棒
- 伸縮時:22cm
- クリップ立ち上げ時:30.4cm
- 重さ:99グラム
キャンドゥ セルフィースティック
- 伸縮時:15cm
- クリップ立ち上げ時:23.5cm
- 重さ:65グラム
各パーツと調節範囲の比較
だいたいのスペックがわかりました。お次は細部と調節機能の比較です。
持ち手部分
- ダイソー:13.5cm
- キャンドゥ:8.5cm
ダイソーは持ち手が長いので握りやすさはダイソー勝ちです。
キャンドゥは持ち手がスポンジ素材なので手触りは良いです。しかし持ち手が短くシャッターまでの距離が近いので、スティックを伸ばした際にちょっと安定感に欠けるかなと。
シャッター部分
- ダイソー:ボタンが突起しているのでわかりやすく、押すとカチッと音が鳴るのでシャッターを押している感があります。
- キャンドゥ:スポンジで隠れているのでちょっとわかりづらいです。また押してもあまり感触がないので、ちゃんと押せたのか不安になることも。
クリップ部分
スマホをセットするクリップ部分ですが、素材・幅・バネの固さ、どれも全く同じと言っても良いくらい違いはありません。
コードの長さ
- ダイソー:最長 約20cm
- キャンドゥ:最長 約18cm
一見ダイソーの方がかなり長く見えますが、目一杯伸ばした時の長さは約2cmしか変わりません。
クリップの調節範囲
ダイソーのシャッター無しの旧製品では、スマホを固定するクリップ部が、前後の調節だけでなく左右の調節もできました。現行品ではダイソー、キャンドゥ共に左右の調節はできません。
前後の調節範囲はどちらも全く同じです。横のネジを締めることで簡単に固定できます。
伸縮範囲
- ダイソー:21cm~101cm
- キャンドゥ:13.8cm~49cm
大きな違いはここですね。最長まで伸ばした場合、ダイソーはキャンドゥの倍以上長くなります。とは言っても、101cmまで伸ばして使うことはほぼないと思います。実際に使うと50cmも伸びれば充分です。
対応機種
- ダイソー:iphone ⇒ios5.01以上 / Android4.2.2以上
- キャンドゥ:iphone ⇒iphone4以降 / Android4.2.2以上
記載の仕方が違うだけで基本的に同じです。キャンドゥの説明書きにはiphone 6s Plusまでしか記載がありませんが、最新のiphone Ⅹでも問題なく使えました。
iphoneは、「7以降の機種」にはイヤホンジャックがないので、付属品の"Lightning 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ"を経由してシャッター用ケーブルと接続します。
※ダイソーの説明書きには、"シャッターが作動しない場合は「カメラ360」というカメラアプリをインストールしてお試しください"とありますが、音量ボタンをシャッターに変更することで解決できました。
徹底比較まとめ
ダイソー | キャンドゥ | |
価格 | △ ¥300 | 〇 ¥100 |
サイズ | △ 22cm | 〇 15cm |
重さ | △ 99グラム | 〇 65グラム |
持ち手 | 〇 13.5cm | △ 8.5cm |
シャッター | 〇 | △ |
クリップ | 〇 | 〇 |
シャッターコード | 〇 20cm | 〇 18cm |
調節範囲 | 〇 | 〇 |
伸縮範囲 | 〇 21cm~101cm | 〇 13.8cm~49cm |
対応機種 | ・ios5.01以上 ・Android4.2.2以上 |
・iphone4以降 ・Android4.2.2以上 |
最後に今回比較した項目を表にまとめてみました。細部まで比較した結果は・・・。
"ダイソー シャッター付き自撮り棒"の勝ち!
ダイソーは100均なのに¥300ですが、決め手は"持ち手の長さとシャッターの押しやすさ"です。やはり写真を撮るためのアイテムなのでそこでストレスは感じたくないなというのが理由です。
あくまで私の主観なので手が小さい女性であればそこまで気にならないかもしれません。自撮り棒を試してみたいという方の参考になれば幸いです^^
100均グッズはちょっと・・・。という方は!
Yahoo!ショッピングや楽天、Amazonなどのネットショップに選びきれないくらいの自撮り棒があります。どれを選んで良いのかわからない方は、売れ筋ランキングやレビューの多い商品から見てみると良いと思います。