【ダイソーのミニ加湿器】乾燥する季節の風邪対策や花粉症予防におすすめ!デスクや枕元に!
2019年5月3日修正
こんにちは^^100均大好きたくです。
今回ご紹介するのはSNSでも話題の【ダイソーのミニ加湿器(¥400)】です。
ついに100均で加湿器まで買える時代になりました!乾燥対策、風邪・花粉症予防に欠かせない加湿器。部屋全体用の加湿器とは別に、コンパクトな加湿器が欲しいと思っていたところ、ダイソーでピッタリな商品を発見し即買い^^
使い勝手と効果を徹底レビューします。
【ダイソーのミニ加湿器】乾燥する季節の風邪対策や花粉症予防におすすめ!デスクや枕元に!
コンパクトで可愛いデザインはデスクや寝室にピッタリ!
USBから電源が取れるので、私はパソコンデスクで使っています。デザインが可愛いので女性の方は職場のデスクに置くのも良さそうです^^
超音波式なのでミストも熱くならず音が静かなところも◎^^加湿機能に加えてライトも付くので寝室照明としてもおすすめです。
商品ラインナップは2シリーズ6種類!
ダイソーのミニ加湿器は【動物シリーズ】と【柑橘シリーズ】があります。動物シリーズは、パンダ・クマ・ウサギの3種類。柑橘シリーズは、ピンクグレープフルーツ・レモン・ライムの3種類です。
※柑橘シリーズは、色が違うだけでデザインは全て同じです。
気になるミニ加湿器のスペックと内容物は!?
動物シリーズと柑橘シリーズとでは、内容物は同じですが微妙にスペックが違います。さっそく見比べてみましょう^^
動物シリーズのスペック
- サイズ:高さ 15cm/12cm x 直径 8cm
- 加湿タイプ:超音波式
- 電源:マイクロUSB
- 電圧:DC5V
- 電流:500mA
- 消費電力:2W
- タンク容量:約180mL
- 噴霧量:30mL/時間
- 連続使用時間:約4時間
うさぎだけ耳が長い分ちょっとだけ高さが違います^^直径は全て同じで、片手で充分持てる範囲。ちょっと太めのペットボトルくらいです。
柑橘シリーズよりもタンク容量が若干大きい設計になっています。
柑橘シリーズのスペック
- サイズ:高さ 8cm x 直径 8.5cm
- 加湿タイプ:超音波式
- 電源:マイクロUSB
- 電圧:DC5V
- 電流:500mA
- 消費電力:2W
- タンク容量:約160mL
- 噴霧量:30mL/時間
- 連続使用時間:約4時間
柑橘シリーズは、色が違うだけでデザイン、スペックは全て同じです。手のひらサイズでコロンとしていて可愛いです^^
内容物
- 加湿器本体
- マイクロUSBケーブル (約80cm)
- 説明書
- 吸水芯リフィル(替え芯) 1本
使い方はとっても簡単!実際に使ってみる!
実際に使う前にざっと本体の説明です。どちらのシリーズもボタンはひとつだけです。電源もライトも同じボタンで操作ができます。
私が気にいったのは、動物シリーズの電源(ライト)ボタンがそれぞれの"鼻"というところ!これは可愛すぎますよね^^
使い方
①加湿器上部をはずして、タンクに水道水を入れます。
※水道水以外で使用してしまうと、カビや雑菌が繁殖しやすくなったり、水垢が多くなるなど異臭の原因になるの必ず水道水を使用してください。
②本体背面にマイクロUSBを差し込みます。
③USB電源に接続します。
④電源ボタンを押します。
⑤勢いよくミストが出ます^^どのくらいの勢いで出るのかというと・・・。
いかがでしょう?!¥400とは思えないパワフルさです^^
ライトまで付いちゃう!
電源ボタンを長押しするとライトのオン/オフができます。ライトだけという使い方もできるので、インテリアとしてもおすすめです^^
加湿効果を検証してみました!
いくら安くて可愛くても、全く効果がなければ意味がありません。そこで私なりに加湿効果を検証してみました!結果は・・・!?
14時の時点で50%だった湿度が、30分後には54%に!
このサイズなので部屋全体を加湿するほどの効果はありませんが、デスクの上に置いておけば自分の周りはほんのり加湿されるはず!
お手入れ方法と吸水芯の交換方法
お手入れ方法も気になるポイントです。
超音波式はスチーム式のように熱を加えないのでどうしても雑菌が発生しやすいです。毎日水を入れ替えて、タンクを洗浄してから使いましょう。また長期間使用しない時は、吸水芯もはずして洗浄し乾燥させてください。
吸水芯の交換方法
- 加湿器の上部をはずします。
- プラスチックのカバーを軽く引っ張りはずします。
- 吸水芯を引き抜きます。
耐久性がわからないので、交換時期はちょっと悩みます。ただ予備の吸水芯が付属しているのは嬉しいポイントです^^
USB電源が取れない場合は変換アダプターを使う!
自宅にパソコンがない、パソコン周り以外に置きたい方もいるはずです。そんな方には"AC/USB変換アダプター"がおすすめです。こちらもダイソーで購入できるので、置き場所を考えて加湿器とセットで購入すると良いでしょう^^
一般的な卓上加湿器との比較
去年、車載用に購入した卓上加湿器です。確か¥3,000くらいだったと思います。ネットショップで「卓上加湿器」を探すと、だいたい¥1,500~¥2,500が相場のようです。せっかくなので、ダイソーの商品とどのくらいスペックや機能に違いがあるのかを比較します。
※一般的な卓上加湿器については、メーカーや商品によってスペック、機能は違います。
違いは4つ!
サイズ | 高さ 8~15cm x 直径 8~8.5cm |
高さ 16cm x 直径 8cm |
加湿方式 | 超音波式 | 超音波式 |
電源 | マイクロUSB | マイクロUSB |
電圧 | DC5V | DC5V |
電流 | 500mA | 500mA |
消費電力 | 2W | 1.5W |
容量 | 約180mL | 約300mL |
噴霧量 | 30mL/時間 | 30mL/時間 |
連続使用 時間 |
約4時間 | 約10時間 |
ライト | あり | あり |
自動停止 | あり | あり |
充電 | 不可 | 可能 |
アロマ | 不可 | 可能 |
- タンクの容量
- 連続使用時間
- 充電ができるか。
- アロマオイルが使えるか。
私はバッテリー内蔵で充電できる(持ち運びが自由)というところが気にいって購入したので、それ以外の違いは特に気になりません。しいて言うなら連続使用時間でしょうか。約10時間使えれば就寝から起床まで加湿してくれますから^^
機能は違ってもミストの強さは変わらない!
なんとなく価格が高いものの方がパワフルなイメージがありましたが、¥3,000の加湿器に負けないくらいの勢いです!それもそのはず、これは1時間あたりの噴霧量に比例するのでその数字が同じであればミストの出方も基本的には変わりません。
レビューまとめ
ダイソーで¥400円というのは高い印象を持たれますが、このクオリティーで¥400ならコストパフォーマンスはかなり高いと思います!部屋用の加湿器とうまく併用して、乾燥、花粉の季節を乗り切りましょう^^
良かったところ
- 加湿器を¥400で買える!
- ライトも付くから寝室照明にも使える!
- デスクに置きやすいコンパクトサイズ!
- デザインが可愛いくインテリアとしても使える!
- USBポートがあれば車載用にも!
- 小さいから毎日のお手入れも楽ちん!
惜しかったところ
- 本体に貼ってある注意書きシールがはがしづらい。
- 連続使用時間がもう少し長ければ言うことなし。